アヴェニューセルクリニックでは最先端の再生医療、足のむくみの日帰り治療を受けることができます

再生医療関節治療
細胞加工施設届出済 第二種再生医療等提供計画提出済

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アヴェニューセルクリニックは第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。

幹細胞をもちいる再生医療は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・医師体制・細胞加工管理体制が厳しく審査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。アヴェニューセルクリニックは正式なプロセスを踏み厚生労働省に第二種再生医療等提供計画を提出し、計画番号を取得した医療施設です。

ひじ・ひざ・関節痛に対する
自己脂肪由来幹細胞を用いた局所注射療法

変形性関節症とは

 関節は骨の表面にある軟骨によってスムースに動くことができます。その軟骨が傷つくと関節の動きが悪くなり、炎症や痛みを起こします。軟骨が損傷を受けて関節の動きが低下した結果、様々な症状を起こしている状態を「変形性関節症」と呼びます。
 変形性関節症では色々な症状が起こります。

正常な膝関節

関節とは骨端同士が可動性を持って連結している部分で、クッション性の役割として軟骨がある。関節包の中にある関節液は潤滑油として働く。

変形性膝関節症

肥満や加齢、過剰な運動の連続によって軟骨がすり減ってしまい骨への衝撃を吸収できなくなる。痛みや腫れを伴い、水が溜まったり歩行が難しくなる。

【変形性関節症の症状の主な原因】

  • 軟骨がすり減っている(軟骨損傷)
  • 半月板が痛んでいる(半月板損傷)
  • 骨の中で炎症が起きている(骨挫傷)
  • 関節の周囲で炎症が起きている(滑膜炎など)
  • 関節の周囲が硬くなっている(拘縮など)

【変形性関節症の症状例】

  • 痛み(安静時、立位時、歩行時、寝返り時など)
  • 水が溜まる
  • 腫れ
  • 動かし難い
  • 動かした時に音がする
  • 歩きづらい

 これらの症状を改善するためには、損傷を受けた部分を修復しなくてはいけません。しかし、関節の中は血管に乏しいため、修復に必要な材料(細胞など)が届きにくい状態になっています。そのことから、関節は一度損傷を受けると修復しないと考えられていました。実際には、関節を包んでいる滑膜という膜から滑膜由来幹細胞が関節内に出てくることで治療は行われているのですが、自分自身の力だけでは修復が不十分になることが多いため、根本的に治ることはとても難しいと言われてきました。