アヴェニューセルクリニックでは最先端の再生医療、足のむくみの日帰り治療を受けることができます

よくあるご質問

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よくあるご質問

  • 再生医療
    • 細胞培養が受けられない事はありますか?
      術前の血液検査にて感染症が発見された場合や、血液凝固能(血の固まりやすさ)に異常がある方はこの治療をお受けいただくことが出来ません。
      年齢制限はありますか?
      未成年の方はこの治療をお受けいただくことが出来ません。
      年齢に効果の差はありますか?
      幹細胞は年齢と共に減少していきます。細胞自体は若い方の方が元気であることがありますが、幹細胞を培養して数を増やし、体に戻しますので幹細胞が減ってきたご年齢の高い方の方が実感いただけることがあります。
      培養をして投与することのリスクはありますか?
      ご自身の細胞を投与しますので拒絶反応はありません。しかし、若干の内出血や炎症症状が起きることがあります。投与による大きなリスクはありません。
      細胞を入れることで本当に効果が出ますか?
      効果はご実感いただけると思います。しかし、患者様によってスタート地点とゴール地点(期待する地点)が異なりますので、ご実感の程度は差があると思います。治療開始前に担当医と相談をして期待される効果など、ご納得されましたら治療開始いただければ幸いです。
      効果の持続性はどのくらいありますか?
      1回の治療で効果はご実感いただけると思います。しかし、やはり患者様によってスタート地点・ゴール地点が違うので、1回ですべてが治るという事は申し上げられません。実際、全ての治療において何回か行った方が効果が高いという事は事実です。細胞は凍結して一部保存してあります。1年以内であれば複数回治療を行うことが出来ます。その場合の料金のご優待もあります。詳しくはクリニックにお問い合わせください。
      美容の施術と併せて行うことは可能ですか?また、同時に行うことの相乗効果などはありますか?
      もちろん可能です。お顔の治療の場合、幹細胞投与の前後あまり離れない時期に美容の施術を行うと相乗効果が見込めます。どのような施術が相乗効果を生むかは患者様によって異なります。理論や、どのような施術が良いかなど詳しくは担当医にご相談ください。
      投与にかかる時間はどのくらいですか?
      麻酔なども含めて約1時間程度です。関節の場合は注射による麻酔を行うことがあります。
      投与後に気を付けることはありますか?
      お顔、および毛髪の治療は多くの心配はありません。多少腫れることがありますが気になる程度ではないと思います。念のため当日のみ、過度に体を温めるようなこと(長時間の半身浴、飲酒、運動)はお控えください。
      関節の治療は場合によって大きく腫れることがあります。このこと自体は問題はありません。また2日目以降は急速に腫れが引いていきます。動かすのも辛いという時期(1日程度)はご無理されなくて大丈夫ですが、その後は積極的にリハビリを行なって頂きます。リハビリを行うことによって使える関節になっていきます。
      サイトカイン療法という治療法が再生医療として話題ですが、それとどう違うのですか?
      サイトカインというのは幹細胞が生み出すたんぱく質のことです。幹細胞を増やした培地(栄養素を含んだ液)には細胞が生み出したサイトカインが含まれています。それを使った治療方法がサイトカイン療法です。細胞成分は含まれていません。
      そういう意味で厳密にはサイトカイン療法は細胞を用いた再生医療ではありません。たしかにサイトカインは様々な効果がありますが、どのサイトカインがどれだけあれば良いという事は分かっていません。種類によってはむしろ、症状のマイナスの効果を出すサイトカインもあります。また、多くの場合一連の細胞加工は患者様が行かれたクリニックではなく、クリニックから業務を請け負った委託業者によって行われます。
      アヴェニューセルクリニックではそのサイトカインを生み出すもとである「幹細胞」を増やして投与します。投与後に細胞がその場所で最適なサイトカインを生成します。この細胞が生み出したサイトカインの種類や割合は細胞投与によってしか実現することが出来ません。効果もサイトカイン療法とは明確に違うと言えます。しかし、この細胞治療は、再生医療等安全確保法に基づき第二種再生医療等提供計画を厚生労働省に提出した施設でしか行うことはできません。また細胞加工は自己施設で毎日細胞を観察しながら、状態を逐一把握し行ないます。可視化された培養過程で患者様の細胞を増やし、サイトカインそのものを生み出す幹細胞を投与する方法がアヴェニューセルクリニックの再生医療です。
  • リンパ浮腫
    • リンパ管静脈吻合後はすぐに仕事に戻れますか?
      屈伸やつま先立ちなどの軽い運動はむしろ行った方がよいので、激しい運動が伴わない仕事であれば翌日から仕事に戻れます。ただし、翌日はクリニックに再診して創の状態を診させて頂きますので、ご予定を調整しておいてください。
      私の浮腫の状態にどんな治療方法があっているのかわかりません。
      リンパ浮腫の進行度によって適切な治療法が異なります。保存療法が適している場合もありますし、手術が適している場合もあります。また、部位によって適切な治療法が異なる場合もあります。診察およびリンパシンチグラフィーまたはインドシアニングリーンによるリンパ管造影を行えば、部位ごとに進行度診断が可能であり、最適な治療法を選ぶために役立ちます。
      手術は痛いですか?
      リンパ管静脈吻合の傷は2.5-3cm程度ですので、局所麻酔でほぼ完全に痛みを取ることが出来ます。手術後は軽い痛みを感じることはありますが、2-3日でおさまります。
      手術後も理学療法は続けなくてはなりませんか?
      理学療法は術前と同じように続ける必要があります。理学療法を現在中止している方、まだ実施していない方はご相談ください。
      費用はどれくらいかかりますか?保険はききますか?
      リンパ管吻合術はリンパ浮腫に対して保険適用の治療方法です。片側の上肢または下肢の場合、3割負担で11万円程度です。高額医療費制度が利用できる場合があります。詳しくは当院までお問い合わせください。
      他院で手術を受けたことがありますが、それでも治療できますか?
      リンパ管静脈吻合を受けたことがある場合、まだ吻合していない場所に吻合を追加することは可能です。脂肪吸引を行っている場合は、患部の状態を見て適切な治療法を判断します。
  • 下肢静脈瘤
    • 下肢静脈瘤は放置するとどうなりますか?
      下肢静脈瘤は自然に治癒することはなく、ゆっくりと進行します。命にかかわることはほとんどありませんが、おもだるさや痛みにはじまり、静脈がぼこぼこする、皮膚が黒ずむ、皮膚潰瘍ができる、などの様々な症状を呈するようになります。
      下肢静脈瘤はどうやって治療するのですか?
      静脈の逆流を止めてしまうことが根本的な治療法になります。そのために、静脈を抜去する(ストリッピング)、静脈を上流で縛る(高位けっさつ)、静脈を焼いて詰める(血管内レーザー焼灼術)が基本的な治療法になります。そのほか、静脈のこぶや、皮膚の病変については切除や軟膏治療を組み合わせて行います。弾性ストッキングなどの保存的療法は症状を緩和することには役立ちますが、根本的な治療にはなりません。
      血管内レーザー焼灼術とはどんな治療ですか?
      逆流している静脈のなかに細いファイバーを挿入します。ファイバーの先端からはレーザーが照射できるようになっており、静脈を内側から焼くことができます。焼かれた血管は収縮して閉塞します。血管の周囲にあらかじめ局所麻酔薬を混ぜた特殊な注射液を注入しておくので、焼くときの痛みは感じず、周囲へのやけども防ぐことができます。焼かれた静脈は、はじめ筋状に残っていますが、時間とともに分解されます。静脈の逆流が無くなるので、下腿に感じていたおもだるさなどの症状も消失します。
      下肢静脈瘤のレーザー治療のあとは普段通りの生活ができますか?
      術後の安静は不要です。安静にしすぎると血管内に血栓ができやすくなるため、適度に歩行してください。通常、術中に使用した麻酔薬などが血液と混ざってピンク色の浸出液として出てきます。また、多少の出血は心配いりません。脱水による血栓を防ぐため、術後3日程度は飲酒を控えてください。手術当日は入浴出来ませんが、翌日から可能です。
      下肢静脈瘤のレーザー治療の費用は?
      下肢静脈瘤の血管内レーザー焼灼術は保険適用の治療です。片側の下肢の場合、3割負担で5万円程度です。その他に、診察費用、超音波検査費用、薬剤料、これらも保険適用となります。弾性ストッキングの購入費用は実費となります。
※治療に関してはメール、もしくはお電話でお問い合わせください。