アヴェニューセルクリニックでは最先端の再生医療、足のむくみの日帰り治療を受けることができます

再生医療点滴治療
細胞加工施設届出済 第二種再生医療等提供計画提出済

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アヴェニューセルクリニックは第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。

幹細胞をもちいる再生医療は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・医師体制・細胞加工管理体制が厳しく審査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。アヴェニューセルクリニックは正式なプロセスを踏み厚生労働省に第二種再生医療等提供計画を提出し、計画番号を取得した医療施設です。

点滴治療の流れ

治療の流れ
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問診および術前採血

医師が治療の特徴と期待される効果などを説明致します。また術前に感染症などの検査を受けて頂きます。術前に画像診断を併用することがあります。今までの診療録やCTやMRI等の画像をお持ちの方はご持参下さい。入手が難しい場合はご相談ください。提携機関で撮影することも可能です。
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骨髄または脂肪採取および培養用の採血

症状に合わせて、骨髄または脂肪の採取を行います。
骨髄の場合
局所麻酔後、腰に約3mmの皮膚切開を行います。そこから専用の器具を用いて骨髄液を採取します。骨髄採取というと怖く聞こえますが、術後、この傷はほとんど目立たず、痛みも術中・術後通じてほぼありません。採取自体は短時間で終了し、抜糸の必要はありません。また、同日に培養の行程に必要な血液を採取します。
脂肪の場合
へその中に約5mm皮膚を切開し、米粒1~2個ほどの脂肪を採取します。術後、この傷はほとんど目立たず、痛みもほぼありません。採取自体は短時間で終了し、抜糸の必要はありません。また、同日に培養の行程に必要な血液を採取します。
*若干の内出血を来すことがありますので、当日の長風呂や過激な運動はお控えください。
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培養

組織採取後すぐに、CPC内にて細胞培養を開始し、治療に必要な数まで増やします。全行程はCPC内にて行われ約3-4週間の期間を要します。
*患者様によって若干前後しますのでこの時点では投与日は確定できません。
*培養過程で異常が認められた場合は培養を中止することがあります。
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ご連絡

細胞培養開始約2週間後のある段階で残りの培養に必要な期間が確定します。ここで投与日(治療日)をご相談の上、確定させて頂きます。細胞投与を最適な条件で行うために、一度確定された投与日(治療日)は原則として途中変更できません。
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投与(治療)

確定させて頂いた日時に治療を行います。次回の投与をお考えの方は、培養に必要な血液を採取致します。

細胞投与の前後2日間以内に、フラクショナルレーザー、またはフラクショナルラジオ波などの皮膚に侵襲のある機器を患部に照射します。照射後は通常3~5日間程のダウンタイム(社会生活に支障が有る期間)があります。