アヴェニューセルクリニックは第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。
当院は再生医療等安全性確保法のもと、ご自身の幹細胞を用いて細胞治療を行うクリニックです。
「TOPs細胞®」とは、アヴェニューセルクリニックと東京大学整形外科との共同研究によって 培われた技術を用いて培養された脂肪由来幹細胞です。
今後も臨床及び研究により常に改良され、患者様にとってより良い幹細胞治療を追及します。
「TOPs細胞®」の名称の由来は、東京大学や開発医師などの頭文字Tを先頭に置き、 整形外科領域、形成外科領域で生み出されたヒト脂肪由来幹細胞という意味を示す英語表現 Orthopaedics and Plastic surgery-oriented adipose-derived stem cell の中から読みやすくなる頭文字を取り、 また、他の領域への展開の期待も込め、「TOPs細胞®」と命名されました。
※「TOPs細胞®」は東京大学に「成果商標」として届出済みです。
再生医療
最新の細胞培養加工室(CPC)を完備。安全な再生医療を受けられます。
リンパ浮腫(保険診療)
むくみ・リンパ浮腫を総合的に治療します。理学療法およびリンパ管静脈吻合などの日帰り低侵襲治療が受けられます。
下肢静脈瘤(保険診療)
ぼこぼこした足の静脈、むくみ、だるさを根本的に治療します。血管内レーザー焼灼術などの最新の日帰り治療が受けられます。
お知らせ
アヴェニューセルクリニックでは2024年7月より楊睿(よう えい)医師を院長に迎えて診療を進めてまいります。 楊睿医師は広島大学出身で、井上医師や私と同じ東京大学形成外科の医局出身の医師です。細胞治療の知識も豊富ですが、顕微鏡下でのリンパ管静脈吻合を含めてリンパ浮腫の治療も長年行ってきたアヴェニューセルクリニックにおける治療のエキスパートと言えます。また、語学も堪能で日本語はもちろん複数の言語を使うことができます。人柄もとても穏やかで優しい真面目な医師です。
同級生である井上医師と私よりも一段若い新進気鋭の院長をお迎えして、これからも皆様の健康管理のお役に立てるように尽力いたします。もちろんこれからも、私たち含め多くの医師でチームとなって医療を行います。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
アヴェニューセルクリニック 再生医療統括医師辻晋作