アヴェニューセルクリニックでは最先端の再生医療、足のむくみの日帰り治療を受けることができます

再生医療局所注射治療
細胞加工施設届出済 第二種再生医療等提供計画提出済

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アヴェニューセルクリニックは第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。

幹細胞をもちいる再生医療は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・医師体制・細胞加工管理体制が厳しく審査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。アヴェニューセルクリニックは正式なプロセスを踏み厚生労働省に第二種再生医療等提供計画を提出し、計画番号を取得した医療施設です。

顔面や首などの皮膚の加齢性変化に対する
自己脂肪由来幹細胞を用いた局所注射療法

●目的および期待できる効果

 顔面や首などの皮膚の加齢性変化(しみ、しわ、たるみ、毛穴など)の改善を目的とし、ご自身の皮下脂肪由来の間葉系幹細胞を培養し注射する方法です。
 従来のレーザー治療やヒアルロン酸、ボトックスでは得られない肌全体の若返りが期待できます。ご自身の細胞を用いますので拒絶反応もなく安全な治療です。動物実験ではしわやシミの予防効果も報告されています。

治療の流れ
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問診および術前採血

医師が治療の特徴と期待される効果などを説明致します。また術前に感染症などの検査を受けて頂きます。
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脂肪採取および培養用の採血

へその中に約5mm皮膚を切開し、米粒1~2個ほどの脂肪を採取します。術後、この傷はほとんど目立たず、痛みもほぼありません。採取自体は短時間で終了し、抜糸の必要はありません。また、同日に培養の行程に必要な血液を採取します。
*若干の内出血を来すことがありますので、当日の長風呂や過激な運動はお控えください。
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培養

組織採取後すぐに、CPC内にて細胞培養を開始し、治療に必要な数まで増やします。全行程はCPC内にて行われ約3-4週間の期間を要します。
*患者様によって若干前後しますのでこの時点では投与日は確定できません。
*培養過程で異常が認められた場合は培養を中止することがあります。
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ご連絡

細胞培養開始約2週間後のある段階で残りの培養に必要な期間が確定します。ここで投与日(治療日)をご相談の上、確定させて頂きます。細胞投与を最適な条件で行うために、一度確定された投与日(治療日)は原則として途中変更できません。
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投与(治療)

確定させて頂いた日時に治療を行います。場合によっては塗布麻酔を行った後に注射を行います。2回目の投与をお考えの方は2回目の培養に必要な血液を採取致します。

治療には専用機器使用します。吸引しながら注射するため、出血や痛みは最小限です。
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術後

術後まれに腫れることがありますが、ほとんどの場合程度は大きくありません。念のために消炎鎮痛剤を少量お渡しします。
*若干の内出血を来すことがありますので、当日の長風呂や過激な運動はお控えください。
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投与後の治療スケジュール

一度の治療でも効果を実感して頂けますが、より大きな効果を望まれる場合は細胞を凍結保存し複数回注射することが出来ます。保存期間や料金に関してはクリニックにてお問い合わせください。